METHODブリアント式足やせメソッド

私は、東洋医学と西洋医学の融合をライフワークとして 42年間診療と研究を重ねてきました。そこで気づいたことは、足の美しさは、その人の心身の健康度とは密接に関連していると言うことです。

足が美しく見えると言うことは、下肢の筋肉と骨格が正しいバランスにあることが必要です。そのことは、仙腸関節や股関節が歪んでいないことを示しています。さらには、脊柱の歪みもないことも示しています。このように足の美しさは、同時に、腰から下の関節や筋肉のバランスだけでなく、背骨の姿にも影響しているのです。つまり、足元は、正に人間の基盤になるものです!

また、足が第二の心臓と言われている理由は、足の筋肉を巡る血管とりわけ静脈が、静脈弁の働きにより、血液を心臓に還すからです。その静脈弁は、線維芽細胞がつくるコラーゲンなどで補強されていますので、線維芽細胞の作るコラーゲンやエラスチンが、静脈弁や更にはリンパ管の弁なども補強してくれることで、下肢からの血液やリンパ液の戻りも充分になり、下肢の浮腫が起こらなくなります。その線維芽細胞を確実に活性化させる方法は、まさに低周波刺激なのです。これは、また、筋肉や筋膜も強化してくれます。

低周波刺激やマッサージで、下肢の浮腫がなくなり、筋力がつけば、脂肪やセルライトも減少することとは、ブリアントの長年の経験でわかっています。 颯爽と美しい足で、姿勢よく歩くことで、全身の血流が良くなり、肩凝りや腰痛も軽減することは明らかですし、気分も明るくなることは明らかでしょう。

医師、医学博士 上馬塲 和夫